2018年1月24日から26日にかけて、強い冬型の気圧配置となり、関東甲信越を中心に気温が急激に低下することで、給水管などが凍結・破裂する恐れがありますのでご注意ください。
≪給水管や給湯器の凍結≫
水道管は、気温が氷点下4度以下になると凍結しやすくなります。
給湯器は内部に水を通す管があり、その管を温めて必要な場所に給水しています。
蛇口を止めても、給湯器内部や配管の中には水が残ります。
この残った水が凍りついてしまうことがあります。
≪対策≫
給水管が凍らないようにするためには、水をチョロチョロ出し続けること、屋外給水管の防寒、メーターボックスの防寒などが有効です。水が流れていると凍結しにくくなりますので、お風呂や洗面台などでは、割りばしの太さ程度の水を出しておきましょう。
万が一凍結による断水が生じても、この水をバケツなどに貯めておくと、トイレなどで利用することができます。
また、屋外の蛇口やむき出しの水道管がある場合は、保温チューブや布などを巻き付けてください。
地下式のメーターボックスには、布や新聞紙を隙間に入れると内部の保温ができます。